鹿児島の建築設計事務所
(有)千匠設計

ごあいさつ



ホームページをご覧いただいている皆様、はじめまして千匠設計です。

建築はいろいろな要素が関係しあい成り立っています。
ハードな建築とそれを使う生き物が一体化し「問」が生まれ、
その中で人は集い、語らい、命を育みながら生きてゆきます。

建物を建てるということは
同時に周辺への環境、景観への大きな影響を伴います。
風土、歴史、文化への探求を通し
街づくり、地域づくりへの創造にも貢献できるよう
努めていきたいと考えています。

また、建物を建てるということは、
同時に周辺への環境、景色などの影響を伴います。
風土、歴史、文化への探求を通し
街づくり、地域づくりへの創造にも貢献できるよう
常に努めていきたいと考えています。

これからも「建築技術をもって社会に貢献する」を合い言葉に
千匠設計はお客様のニーズに高いレベルで応えられるよう心掛けて
一歩一歩前進していきます。

仕事の流儀



設計で大事にしていることがあります。

ひとつは環境共生型の建築を心掛けたいという想いです。建物を建てる敷地には更地といえども
いろいろな条件が書き込まれています。
風当たりが強かったり湿気が滞在しがちだったり、そういう土地の持つ性質をしっかり読み解いて、
それに逆らわない建て方が望ましいと思っています。

併せて自然エネルギーを上手く使える工夫を施します。
それは古民家などに見られる先人の工夫であり、
パッシブデザインを基本にした考え方でもあります。

また人にやさしい建築を心がけています。
例えば空間を構成する素材を選ぶとき、無垢の木や石材、漆喰といった
自然界のものをおすすめします。「人間は自然界の生き物」当たり前のことですが、
そういう事を意識することはありません。
しかし脳はその違いを判断して居心地の良さに関係しているといわれています。
室内の湿度調整や光や色彩などの影響も癒しに繋がり、そういう要素を上手に使って
居心地の良い空間が生まれるように計画します。